キャバクラ求人の探し方について。路上スカウトについていってはいけません！

今回は、稼げるお仕事を探している方に向けて、自分に合ったキャバクラ求人を探すための方法について簡単にご紹介したいと思います。最近では、キャバクラなどの夜のお店を集めた求人サイトなどがたくさん登場していますし、キャバクラ嬢になりたいと思えば、いくらでも求人情報を見つけることができます。しかし、各サイトをよく見てみると、同じお店の求人なのに、記載されている情報にかなりの違いがあり、どの情報が本当なのかわからなくて困ってしまった…なんて経験がある人もいるのではないでしょうか？さらに、場合によっては求人情報サイトの情報からお店に連絡し、面接を受けてみたところ、記載されている内容と全く異なる条件でびっくりした…なんて話も珍しくないのです。

このように、インターネットにはたくさんの情報が出ているものの、既に更新が止まっていて古い情報やウソの情報が掲載されていることもあります。したがって、街中を歩いている時に「キャバクラとか興味ない？」などと声をかけられたときに、「ちょうど探していた！」とついて行ってしまう人もなかなか減らないのです。こういった路上スカウトに関しては、本来条例で禁止されている行為なのですが、自分でいろいろと調べることを考えると、手っ取り早くて良いと考えてしまう人もいるかもしれません。しかし、路上スカウトの話を聞いてそのままついて行ってしまうのは非常に危険ですので、ここでは、、正しいキャバクラ求人の探し方をご紹介していきます。

路上スカウト行為は禁止されている！

それではまず、冒頭でご紹介したような、街中で声をかけて来る路上スカウトについて簡単にご紹介しておきましょう。一昔前であれば、東京や大阪などの都会で遊んでいる場合、繁華街を歩いていると待ち構えていたかのように男性が声をかけてくることが非常に多かったですよね。ほとんどの場合、「高収入のバイトしない？」「キレイになれるお仕事あるよ」「今よりもっと稼げるよ」などなど…、夜系のお店で働く人を探しているスカウトが声をかけてくるもので、無視していてもしつこく話しかけて怖くなってしまった…なんて経験は誰にでもあるでしょう。しかし、最近ではこのような行為を表立って行っている場面を見ることが極端に減ったのではないでしょうか？

実は、現在ではキャバクラ嬢などのお仕事の勧誘の為、スタッフなどが路上で個人的に声をかける『路上スカウト』と呼ばれる行為は迷惑防止条例によって全国的に禁止されるようなっているのです。そのため、表立ってスカウト行為をしてしまうと捕まってしまうので、スカウトを見かけることは極端に減っているのです。しかし、いくら禁止されたとしても、やはり急に撲滅できるわけでもなく、現在でもゲリラ的に声をかける行為はちらほら見かけることがあります。

もしあなたがちょうどキャバクラを探している場合、路上スカウトに声をかけられたとしてもついていってはいけません。少し考えればわかるのですが、路上スカウトで声をかけてくるようなお店というのは、条例を破ってまでスカウトしなければ女の子を集められないということです。つまり、まっとうなお店で働く女の子にきちんと還元しているようなお店であれば、わざわざ条例破りなどする必要もなく、女の子を集めることができるのです。近年では、キャバ嬢という仕事は昔ほど水商売色もなく、若い女性の間で人気となっています。このような状況なのに、条例すら守らずスカウトするようなお店にまともなお店はないと思いますよ！

キャバクラの求人情報の探し方

それでは、自分に合ったキャバクラ求人を探すためにはどのような手法があるのでしょうか？ここでは、自分に最適なキャバクラを探すための手法をいくつかご紹介します。

求人情報誌で探す

どのような求人を探すにしても、真っ先に思い浮かぶのは求人情報誌を利用するというものです。一昔前までであれば、ナイトワークに関しては掲載を拒否していた求人情報誌も多かったため、キャバクラ求人を探すときには情報誌関係は見ない…という人も多いです。しかし、最近では大手求人情報誌などでもキャバクラなどの飲み屋関係の求人は普通に掲載するようになっていますので、無視するのは損です。
特に、路上スカウトが禁止されるようになってからは、夜系のお店の求人だけを集めたフリーペーパーなども登場していますので、自分の行動範囲内にあるお店をピックアップするのには非常に便利に利用できると思います。注意が必要なのは、ネットの情報などと比較すると情報量が極端に少なくなってしまいますので、お店の全貌がわかりません。掲載していない部分で、入店前に知りたいことがあれば、きちんと面接時に質問するようにしましょう。

ネットで探す

最近では、インターネットでとりあえず調べてみるという方が多いのではないでしょうか？例えば「キャバクラ　求人」なんて検索をすれば、いろいろなキャバクラの求人情報をまとめて掲載しているサイトなどがたくさん出てきますので、自分が働きたいエリアや、最低限ほしい時給などの条件で探すことも可能です。
ネットで求人情報を探すときの注意点は、自分の希望が漠然としている状態の人は、サイトの情報量が多すぎて、結局どれがいいのか選べなくなってしまう場合があることです。他にも、掲載されている情報が古すぎて、現在の求人内容と変わってしまっていたり、お店自体がすでにない…なんてことも珍しくないことです。まずは、キャバクラで働くときに「自分が譲れないポイント」を決めたうえで、掲載情報が新しいものなのかを良く確認して探すようにしましょう。

お店のホームページで確認

ある程度、働きたい地域が絞れている人であれば、その地域にあるお店をピックアップして、お店が作っている求人サイトや公式サイトなどを見比べするのがオススメです。お店が開設しているホームページですので、掲載情報は確実に正しいものですし、入店前にきちんとお店の雰囲気を確認できるのもこの手法の良いところです。
ちなみにキャバクラの中には、ホームページに全く力を入れておらず、素人づくりのような物しか出てこない…なんてお店もあります。個人的にはこういったお店はあまりオススメできません。というのも、ホームページというのは、お店の集客も担っていますので、まともな人気店であれば、それなりにお金をかけて綺麗なホームページを作っています。ここにお金をかけないということは、集客力が弱い…という可能性があるのです。

まとめ

今回は、稼げるお仕事を探している方が、自分に合ったキャバクラを探すための手法をご紹介してきました。この記事でもご紹介したように、一昔前までは当たり前だった路上スカウトに関しては、迷惑防止条例によって禁止されている行為になります。したがって、街中で路上スカウトされたときには、いくら良さそうな話をしてきたとしても決してついていってはいけません。そもそも条例で禁止されている行為を平気でやるようなお店がまともなお店のはずはありません。

近年では、自分でキャバクラを探そうと思えば、いくらでも情報が見つかる時代になっていますので「どのエリアが良いのか？」「どのぐらい稼ぎたいか？」「どの程度出勤できるか？」といった自分の条件を決めて探せば、条件に近いお店はいくらでも見つかると思います。ちなみに、求人情報誌や求人サイトを確認した時、いくら良さそうなことが記載されていたとしても、本入店前には必ず体験入店を挟むようにしましょう。お店側が発信している情報だけでは、本当のお店の雰囲気や勤務条件がわかりませんので、一度実際に働いてみて最終確認をするのがオススメです。