ふとした瞬間にキャバ嬢勤務がバレる!?日常生活で気をつけたいキャバ嬢の職業病
最近では、夜のお仕事の中でもキャバ嬢のイメージが大きく変わってきており、親や友人などにもキャバ嬢であることをオープンにした状態で働いているという方も増えています。これは、テレビなどの大手メディアなどに元伝説的なキャバ嬢と呼ばれるような方が出演することも増えていることから、若い人の間で「キャバ嬢はかっこいい仕事」と言ったイメージができているからでしょう。
しかし、キャバ嬢の中には、昼間は一般のOLさんをしていて会社にバレてはまずいと考えている方もいますし、彼氏に隠れて夜職をしているという方もいて、誰でもオープンな状態で働いているわけではありません。それでは、キャバ嬢として働いている方で、周囲には隠した状態で働いていたいと考えている方は、どういった点に注意すれば良いのでしょうか?
ちなみに、どのような夜職業界でも、お店側が周囲にバレないようにアリバイ対策を行ってくれるのですが、隠していてもキャバ嬢とバレてしまうというケースは普通に存在します。そして、周囲にキャバ嬢とバレてしまうのは、ほとんどの場合、お店のアリバイ対策が甘いのではなく、キャバ嬢自身の行いにミスがあるのです。
そこでこの記事では、日常生活上で、ふと出てしまい、キャバ嬢勤務を疑われてしまう職業病をご紹介していきたいと思います。
ここに注意!キャバ嬢は飲食店に行ったときにバレてしまうかも
キャバ嬢として働いていることを隠しているのに、バレてしまう…というケースは多くの場合、キャバ嬢自身の行いが原因です。例えば、キャバ嬢のお仕事は、一般職では考えられないような収入を得ることになりますので、ついお金遣いが荒くなってしまうものです。昼間にOLさんとして働いている方などであれば、ブランド物を買いすぎてしまい「なんで私たちと同じお給料でブランド物を買えるわけ?」と疑われてしまう訳ですね。他にも、旅行に頻繁に行き過ぎてしまい疑われてしまう…なんて方もいます。
そして、意外にキャバ嬢勤務がバレてしまう場面になると言われているのが、友人や彼氏などと飲食店に言った時、キャバ嬢としての癖が出てしまい「こいつ水商売しているのか?」となってしまう方が多いと言われているのです。
そこでここでは、彼氏などと食事に行く際、特に注意しておきたい、キャバ嬢がバレてしまいがちな行いをご紹介しておきます。
店員さんを呼ぶ際に「お願いします」と声をかける
皆さんが、飲食店に行った際、注文する品が決まり店員さんを呼ぶときには「すいません」と声をかけていると思います。あまり意識しない部分ですので、ついキャバ嬢として働いている時の癖が出てしまうという方が多いのです。
キャバ嬢さんが、仕事中にボーイを呼ぶときには「お願いします」と声をかけるのですが、これが癖になってしまい、日常生活で出てしまう訳です。この失敗は、ベテランでも新人でも考えられるので注意しましょう。
相手がキャバクラなどにあまり遊びに行かないという人であれば、丁寧な子だなと好印象を与えるかもしれませんが、男性であればほとんどの場合、「夜職の経験があるな」と勘づくと思います。
グラスの扱いについて
キャバ嬢は、究極の接客業と言われているなど、お客様のグラスに常に注意を払っています。そのため、その時の癖で、日常生活の中でもグラスが気になって仕方ないという方がいるのです。
例えば、「グラスの水滴を拭く」「空いているグラスを気にする」「乾杯の時は相手よりグラスを下にする」などの特徴をキャバ嬢は持っています。相手のグラスを気にするや、相手のグラスより下にして乾杯するという特徴は、気が利く、マナーができていると好印象を与える場合もありますが、グラスの水滴を拭くという行為まで行くと、相手は驚いてしまうことでしょう。
仕事上は、必ずしなければならない対処なのですが、日常生活では必要のない行いですので、キャバ嬢を隠したいのであれば、グラスを拭くという行為まではしない方が良いでしょう。
専門用語がつい出てしまう
キャバクラなど、夜職業界には、特徴的な専門用語がたくさん存在しています。例えば、つめしぼやかわしぼなど、おしぼりに関するものや、アイスなどは飲食店などでつい出てしまう用語ですので注意しましょう。
専門用語を自然に使えるというのは、キャバ嬢として働く場合には非常に良い事です。ボーイさんとのやり取りがスムーズにいくようになりますので、専門用語を覚えておくことはお店内では非常に重宝すると思います。
しかし、これが日常生活でも出てしまう…となると、一発でキャバ嬢勤務がバレてしまう要因になってしまいます。会社の同僚などと飲みに行った場合に、専門用語で頼んだり、ハンドサインを出してしまうと、「この人キャバ嬢をやってるな」とバレてしまいますよ。
まとめ
今回は、キャバ嬢として働いていることを周囲にバレないようにするためにおさえておきたい、キャバ嬢にありがちな職業病をご紹介してきました。キャバ嬢は、他の夜職と比較すればオープンにして働いている人も多い傾向にありますが、Wワークの場合は本職にバレてはまずいですし、彼氏や旦那さんには隠しておきたいと考える方がほとんどだと思います。
このように、夜職を隠したいという方が多いことから、業界的にアリバイ対策をきちんとしてくれる傾向が強いのですが、「お店がアリバイ対策をしてくれるし!」ということに安心するのは良くありませんよ。というのも、夜職がバレてしまう…というのは、ほとんどの場合、キャスト自身が原因になっていることが多く、キャバ嬢さんの場合は、飲食店でキャバ嬢としての行いが出てしまう…というケースが多いと言われています。
上述したような職業病が自然に出るというのは、キャバ嬢にとっては良い事と考えられるのですが、バレてはいけない…という人は注意すべきと考えましょう。