キャバクラ勤務を秘密にしたい人は注意！キャバ嬢とバレてしまう『職業病』について

近年では、テレビ番組などに顔出しで登場するキャバ嬢も増加しており、昔ほどキャバクラで働いていることを「絶対に秘密にしたい…」などと考える人は減っているように思えます。キャバクラは、自由なシフトで働けることや、華やかなドレスでお客様の接客をしていれば高いお給料を貰えるというイメージが非常に強いため、数あるナイトワークの中でも特に高い人気を誇っています。時間的な余裕があることや、短時間でも大金を稼ぐことができるということから、最近ではOLさんや学生さんなどが副業としてキャバ嬢をしているということも少なくありません。
しかし、Wワークでキャバ嬢をする場合には、本業がキャバ嬢という方と違って、会社や周囲の友達にナイトワークで働いているのは隠しておきたい…などと考える人が多いことでしょう。特にOLさんなどであれば、キャバクラで働いていることがバレてしまうと、本業が首になってしまう可能性もありますので、細心の注意をはらいながらバレないように出勤しているという人が多いのではないでしょうか？
しかし、キャバクラ勤務がバレてしまうのは、「出勤時に見られてしまう…」「店内で同僚にばったり会う…」なんてことよりも、仕事中や同僚と飲みに行った際に職業病が出てしまい怪しまれることの方が多いのです。そこで今回は、秘密でナイトワークをしようと考えている方が、絶対に注意しておきたいキャバ嬢の『職業病』についてご紹介します。

職業病ってなんだ？

本題に入る前に、そもそも職業病ってなんだ？という点について簡単にご紹介しておきましょう。キャバクラやガールズバーなど、ナイトワークはもちろんですが、実は様々な職業において『職業病』というのは存在しているのです。もちろん『病』とつきますが、病気という訳ではなく、特定の職についている人が、無意識のうちにしてしまう思想や行動などの癖のようなものです。職業別の職業病の一例を少し上げてみましょう。

上記のように、無意識のうちに普段仕事場で習慣づいている行動をとってしまい、職業がバレてしまうということは少なくないのです。
キャバクラやガールズバーなど、ナイトワーク業界にも数多くの職業病があり、上司や同僚、友人の前で職業病が出てしまいバレてしまう…なんてことは少なくないのです。したがって、絶対にキャバクラ勤務を秘密にしたいと思うのであれば、キャバ嬢の職業病はどのようなものか知っておき、『意識して』その行動が出ないようにしなければいけません。

キャバ嬢の職業病について

それではキャバクラやガールズバーなどで働いている方で、ナイトワーク勤務がバレてしまう職業病について具体例をご紹介していきましょう。
ナイトワーク勤務を秘密にしている方で、周囲にキャバ嬢をやっているとバレてしまうシチュエーションと言えば、その多くが飲食店に行った際となります。例えば、会社であれば忘年会や歓送迎会、友人であれば普段のランチ、彼氏や親とも飲食店に行くことなど普通にありますよね。
そして飲食店で楽しく食事している場合には、キャバクラと同じような職種のお店とのこともあり、つい油断してしまいキャバ嬢としての行動が表に出てしまうことが多いのです。以下に、特に注意しておきたい職業病をご紹介しておきますので、注意しておきましょう。

店員さんを呼ぶときにバレる…

まずは、飲食店で何か注文のために店員さんを呼ぶときの一言です。意識していれば何の問題もありませんが、キャバ嬢さんの場合、新人さんでもベテランさんでもキャバ嬢特有の呼び方で店員さんを呼んでしまう場合があるのです。
一般的に、注文のために店員さんを呼ぶ場合「すいません～」と声を掛けますよね。しかし、キャバ嬢さんの場合、ついボーイさんを呼んでしまう時のように「お願いします」と声をかけてしまうことがあるのです。もちろん、「丁寧な人だな」などと思われればプラス評価になることもありますが、普段からキャバクラに足を運んでいる人との食事であれば「キャバクラで働いているかも？」と疑われる瞬間となります。
知人や会社の人と食事に行く際にも、「すいません」と声をかけるよう意識しておきましょう！

グラスの扱い方でバレる…

次は、グラスの扱い方についてです。キャバ嬢として働く場合、このグラスについて必ず教えられるので、普段からクセづいてしまう人が少なくないのです。例をいくつかあげてみると、

• ● グラスについた水滴を小まめに拭てしまう
• ● 周囲の人の空いているグラスを気にしてしまう
• ● 乾杯の際に相手よりグラスを下げてしまう

上記のような行動は、マナーがしっかりしている子、気遣いができる子などと、良い印象を与えることにもつながるのですが、キャバ嬢が必ず行う行動だということを頭の隅に入れておきましょう。
仕事上では必ずしなければいけない行動ですので、どうしても気になってしまうかもしれませんが、キャバ嬢が絶対にバレたくないのであれば「グラスを拭く」は避けておいた方が良いでしょう。
ちなみに、グラスの空きが気になると同様、灰皿を気にしすぎてしまうことでナイトワークを疑われることもあります。キャバクラでは、灰皿に2本吸い殻が貯まったら交換する等というルールがあるお店もあり、普段の生活の中でそれを行うのは明らかに違和感が出てしまいますね！

専門用語を使ってバレる…

最後は、飲食店でキャバ嬢特有の専門用語を使ってしまうというパターンです。例えば、おしぼりだけをとってみても、キャバ嬢の専門用語には「つめしぼ」「かわしぼ」などと言うのがあり、普通の飲食店で使ってしまうと一発でバレてしまう可能性があります。また、店内で使うハンドサインなども、普段の生活の中で使用するのは危険でしょうね。
意識せずに専門用語が出てくるというのは、キャバ嬢としてはとても良いことだと思うのですが、「秘密にしたい…」と考えている人にとっては非常に危険ですので注意しておいた方が良いですよ。

まとめ

今回は、キャバ嬢として働いていることを秘密にしたいと考えている方のために、普段の生活の中でナイトワーク勤務がバレてしまいがちなキャバ嬢の職業病をご紹介しました。本稿でご紹介したように、どのような業界でも、その業界だけの職業病というものがあり、一つの行動で一発で職業がバレてしまう可能性があるのです。
キャバ嬢の場合であれば、同じ飲食店に行った時など、油断してキャバ嬢の行動をしてしまいバレてしまうということが非常に多いようです。特にキャバ嬢は、お客様を楽しませるためのお仕事ですので、細かなところまで気遣いを重視する癖がついてしまう人が多いです。もちろん、女子力で考えた場合、大きなアピールポイントになるのかもしれませんが、度を過ぎると「この子、ナイトワークしているのでは…？」などと疑われる原因となってしまいます。
最近では、キャバ嬢は表の仕事というイメージにもなっていますが、まだまだ悪いイメージを持っている人も少なくないので、できるだけ秘密にしたいと考える場合、どういった職業病があり、それを隠すためにはどうすれば良いのか普段から意識しておきましょう！