キャバ嬢として働くなら!絶対に知っておきたいNG接客方法をご紹介!
今回は、キャバ嬢として働くなら、絶対におさえておきたい接客中のNG行動集をご紹介していきたいと思います。キャバ嬢と言うお仕事は、一見すると綺麗なドレスを着用してお客様とお酒を飲みながら楽しく会話していれば良いと思われがちな物です。しかし、実際にはそうではなく、稼げるキャバ嬢になるためにはかなりのテクニックも必要になりますし、何も考えずにテキトーに接客していれば良いと言うものではありません。
特に、自分は見た目が良いから好きに接客していてもお客さんはついてくると考えているような人であれば、実際にキャバ嬢として働き始めてしばらくすると、思うように指名がとれなくて困ってしまうという事も少なくありません。そういった方の多くは、あまり周りに目がいかない人が多く、知らず知らずのうちにキャバ嬢としてのNG接客方法をしてしまっている人が少なくないのです。
そこで今回は、キャバクラで稼ごうと思うのであれば、行ってはいけない失敗接客事例についてご紹介していきたいと思います。もちろん、ここでご紹介するNG接客方法は、キャバクラだけに関わらず、そのほかの水商売でも同様ですので、今一度自分の接客方法を見直すための参考としても最後まで読んでいただけたらと思います。
接客時にこんな行動していませんか?キャバ嬢のNG接客方法いろいろ
それでは実際に、キャバ嬢として働くのであれば、絶対に行ってはいけないNG接客方法をご紹介していきましょう。当たり前ですが、キャバ嬢が相手をするのは人間ですので、誰もが嫌がる行為と言うものがあります。基本的に、マナーの面で注意しなければならない問題が多い為、経験が少ない若い女性なら「そんなこと知らなかった…」等といった知識が多いものなのです。時にはお店のスタッフや同僚のキャスト、お客さんが指摘してくれることもありますが、指摘を受ける前にきちんとマナーの勉強をしておいた方が良いですよ!
ドリンクをねだるのであればきちんと飲み干せ!
キャバ嬢であれば、自分の成績にもなりますし、当たり前のようにドリンクをねだりますよね。もちろん、ドリンクをねだられること自体は、キャバ嬢として当たり前の行為ですので、お客様も特に何も思わないでしょう。
しかし、せっかくドリンクを頂いたのに、そのドリンクを飲み干さずに席を立つキャバ嬢にはお客様もいい気はしません。ドリンクを頂いたのであれば、必ず飲み干して、ご馳走様をしたうえで席を立たなければいけません。新人キャバ嬢には自分から乾杯をねだったくせに、飲み干さずグラスを持って引っ込んでしまうキャバ嬢が多いものです。
そうするとお客様は飲みもしないお酒にお金を払うことになるので、「何だあいつは!?」となるものです。
お客様の話を遮る!腰を折るのはNG
これも若いキャバ嬢に多いです。キャバ嬢の仕事を極端に言うと、お客様に気分よくお話してもらい楽しくお酒を飲んでもらう事です。それなのに、お客様の話に割り込んで自分の話をしてしまうキャバ嬢は意外に多いのです。
体感的には、自分が気持ちよく話せているので、盛り上がったように見えるかもしれませんが、そんなことはないのです。お客様からすると、女の子の自慢話を聞きに来ているわけではないのです。小さなことに見えますが、自分が楽しく過ごせない女性は遠ざけてしまう物ですし、指名ももらえるわけありません。
同伴は好きなものをおごってもらう場所ではない!
これは一般常識のマナーの部類に入るのですが、同伴などでお客様にご馳走してもらう場合、基本的にはお客様より高額なものを爆食いするものではありません。もちろん、お金に余裕がある人との同伴でも、相手のことも気にせず高額な物ばかり注文していては、育ちの悪さや教養のなさが目立ち幻滅してしまうものです。お客様から「これおいしいから食べてみなよ!」等と言われればOKでしょうが、いくら好きなものを頼んでと言われても常識の範疇があります。
逆にきちんとお客様に気を使って同伴し、お客様が予想以上にお金がかからないと思えば、あなたを何度も同伴に連れ出してくれるかもしれません。その場を楽しむために好きなように行動するのではなく、お客様には「気を使えるいい子だな!」と思わせた方が、のちのち絶対に得ですよ。
酒癖の悪い人は自分でセーブを!
お酒を飲むと性格がまるで変ってしまうという人は多いですね。もちろん、普段はおとなしい人が適度に明るくなるといった程度であれば問題ないのでしょうが、中にはお酒が入ると急に言葉遣いが悪くなったり、暴言を吐き始める人がいます。もちろん、お酒を飲まなければならないお仕事ですので、ある程度は仕方ない面もありますが、極端に酒癖が悪い人はキャストからもお客様からも敬遠されてしまいます。
自分がどの程度飲めばそうなるのか、きちんと把握し、注意するようにしましょう。
生活臭がするキャバ嬢はモテない!
キャバクラは、日常のストレスを解消する目的で来店するお客様も多く、極端に言えば『夢を売る』のがキャバ嬢の仕事です。したがって、普段の生活の中にはない癒しに楽しさを感じているわけですので、生活臭がするキャバ嬢は敬遠される傾向にあります。
例えば、お客様と話すのに、身内の不幸話やキャバ嬢でシングルマザーでしんどいといった話、借金のためにキャバ嬢をしているというお話など、誰も聞きたくないですよね。「他人の不幸は蜜の味」などと言ったことわざもありますが、色気もくそもない話をキャバ嬢としたいと考えている人なんていないと断言できると思いますよ!
ストレスの貯まる毎日の癒しとして来ているキャバクラですので、普段の生活を忘れて楽しい話をするのが一番です!
宗教や政治の話は聞き役に徹する
これは、新人として入店した際に必ずお店からも注意されると思います。その為、それだけ重要なものだという事ですね。日本ではあまりイメージがわきませんが、世界を見渡してみると宗教の違いで戦争にまで発展するほど繊細な話題なのです。その為、宗教や政治が話題になった時に、あくまでもお客様の聞き役に徹し、何か意見を求められても「〇〇さんはすごいですね!私には難しすぎてよくわかりません~」などと濁しておく方が無難です。間違ってもお客様の政治観や宗教観を否定して、自分のうんちくを披露することなどはNGです!
因みに、野球やサッカーなどで、どのチームが好きという話も、熱狂的ファンの場合は席が戦場になることがあるので、「ファンがあるほど詳しくないのです~」程度にごまかしましょう。
お店の内部事情をお客様に話してはいけない
これは少しイメージしにくいものかもしれませんね。キャバ嬢であれば、メールやLINEでお客様に営業をかけるなど毎日行っているものですが、「お店が暇だから来て!」なんてメールを送っていませんか?別に問題なさそうに見えますが、これは立派なNG行為です。そもそも暇な店に遊びに行きたいと思う人はほとんどいませんし、お店が暇だから来てと言われて気分が良くなるなんて人は皆無ですよね。
この他にも、「最近お店の売り上げが悪くて~」なんて話や、お店に対する愚痴、キャストのプライベートを話題にするなども絶対にいけません。お店や他のキャストのイメージダウンになるような事を発現するのは、立派な裏切り行為ですし、お客様にも「口の軽い女だな」と悪印象しか与えません。
まとめ
今回は、キャバ嬢として働くなら、絶対に抑えておきたいNG接客方法についえtご紹介してきました。現在キャバ嬢として働いていて、上記のようなことをやっていると自覚がある人は今すぐ接客方法を考え直した方が良いですよ。
キャバ嬢と言うものは、どのようにしてお客様にいい気分になってもらうのかが非常に重要になりますので、ノリと若さだけで人気を得ようと思っても、それは無理なことでしょう。お客様も人間ですので、感情と言うものがあり、一般常識としてNGと言われるような行為をする女性を指名仕様などと考えることはないのです。
これから、キャバ嬢になって頑張って稼ごうと考えているのであれば、まず「何をやってはいけないのか?」という事は絶対に抑えておかなければ、稼ぐ・稼げないの土台にすらのれないキャバ嬢になってしまいますよ!キャバ嬢は、立派な接客業ですので、一般常識とマナー程度は当たり前に備えているべきものです。