キャバ嬢にも向き不向きがある！一般的に水商売はオススメできない性格をご紹介！
こういった理由もあり、4月というのはキャバクラやセクキャバなどの水商売系のお店では、大量に新人さんが入店してくる時期でもあるのです。水商売系のお仕事は、出勤時間や出勤日が自分で決められるお店も多いですし、何よりも時給が非常に高いため、短時間でも自由なお金を作ることができるWワークに持って来いなお仕事なのです。そのため、この時期になると、新大学生や新社会人の方が、お給料の良さだけにメリットを感じ面接にやってくることがとても多くなるという話を聞きます。
特にキャバ嬢のお仕事は、お客様のお酒と会話の相手をしていれば、高額な時給がもらえるお仕事で、誰でも余裕で稼げるお仕事だと認識され、水商売初心者の方がたくさん面接に来ると言われています。しかし、こういった考えをもってキャバ嬢になる女性の多くは、思うように稼げなくて、結局すぐに辞めてしまう人が少なくないように思えます。なぜかというと、キャバ嬢というお仕事は、誰にでもできる仕事ではなく、逆に一般職のお仕事よりも性格的な向き・不向きが強く出る物なのです。
そこで今回は、キャバ嬢になってもなかなか稼ぐのは難しい、キャバ嬢に不向きな人の特徴をご紹介します。もちろん、以下に上げる特徴と一致しているからといって絶対に稼げないわけではありませんよ！
水商売に向かない人の特徴
それでは、一般的に水商売に向かない人の特徴をご紹介していきましょう。ここでご紹介する特徴は、意識すれば改善できる物も多いので、「自分だ…」と思った方でキャバ嬢になりたいと考えている人は、改善するように注意して行動するようにしましょう！
■ 気が弱すぎる人
一般的に「気が弱い人」というのは、あまり水商売に向いているとは言えません。これは、水商売というお仕事が、自分を買ってもらうことでお金を頂くお仕事となるため、あまり気が弱すぎると自己PRなどが上手にできず、お客様の支持を得にくいためです。もちろん、気が強すぎるのもあまりよくないので、バランスを考える必要はあります。
自分が気が弱いと感じている人は、キャバ嬢として働くときだけでも良いので自分の自信を持てることを強く持って接客するようにしましょう。謙虚さは美徳と言われますが、自分を売る商売の人が「自分なんてどうせダメ…」などと考えると、それがお客様に伝わり、あなたの良さなど見てもらえるわけはありません。
■ 人としゃべるのが苦手、コミュ障の人
そもそも「人としゃべるのが苦手…」「初対面の人とコミュニケーションが取れない…」などと言った人が、水商売で働こうとは考えないかもしれませんが、この特徴を持つ人は、水商売に向きません。言わずもがなですが、水商売に分類されるお仕事は、どういったお仕事でもお客様とのコミュニケーションが必要になるお仕事ですので、これが苦手な人は、働くだけでストレスが溜まってしまうことでしょう。特にキャバ嬢のお仕事は、会話のみでお客様を楽しませることが必要なお仕事ですので、しゃべるのが苦手という特長は、結構致命的です。
もちろん、稼いでいるキャバ嬢の中には、普段の生活では人見知りする…なんて子もいますので、お店では強い気持ちを持って、その場を演じることができる人であれば問題なく働けるとは思いますよ。コミュ障の方がキャバ嬢として働くときのコツは、新聞やインターネットで幅広い知識を持つのが良いですよ。そうすると、お客様との会話のネタに困らないですし、いろいろな人の趣味に合わせることができるので、とにかく知識を仕入れることを頑張っておきましょう！
■ ネガティブな人
これは『気が弱い人』と似たようなものですが、ネガティブに物事を考える人はより水商売が向かないかもしれません。こういった方は何事もマイナスに考えてしまい、お客様への接客が上手くいかない人が多いです。例えば、「こんなこと言ったら嫌われそう…」「私と話していても楽しくなさそう…」などと考えながら接客していると、その暗さはお客様にも伝わってしまいます。
お客様がキャバクラに来るのは、あくまでも楽しみに来ているわけですので、暗い子の相手などしたいとは思いませんよね。特にドリンクを断られたら、「自分なんて…」などと考える人もいますが、キャバ嬢をするならいちいちそんなことを気にしていたらやっていけません。水商売で働こうと考えるのであれば、多少の失敗なんて当たり前！ぐらいにポジティブな思考を持つようにしましょう！
■ 時間にルーズ
これは、水商売に関わらず、社会人として当たり前の部分です。水商売で働こうと考えている方の中には、「自分は時間にルーズだから普通の仕事ができない！」などと言っている人がいますが、これは水商売をなめすぎです。当たり前のことですが、水商売のお仕事も時間にルーズな人は嫌いますし、下手したら一般のお仕事ではないぐらいのペナルティを与えてくるお店もあるほどです。
これは、キャバクラなどのお店は、接客する女の子が予定の時間に居ないと、お客様の来店予定を組むことができず、さまざまな部分の時間調整に悪影響が出てしまうからです。したがって、水商売で時間にルーズという特長は、お客様からだけでなく、お店のスタッフからの信頼もなくなり、扱いもどんどん悪くなってしまいます。「時間を守る！」ということは、社会人として当たり前のことですので、自覚がある人はすぐに改善の努力をしましょう。
■ 自分に甘い
これも、水商売だけに関わる事ではありませんが、水商売のお仕事は、他のお仕事と比較しても特にタイミングや一瞬の決断というものが重要になるものですので、『自分に甘い』という性格は直した方が良いです。
自分い甘い人は、「この程度でいいや」程度で考えてしまいがちですが、キャバ嬢として稼ぐ子はかなりぎらついた女性が多いのでどんどん置いて行かれることになります。特に外見が良い人は、最初のうち何の努力もなく指名がもらえたりして、「何もしなくてもOK」等と考えて楽な法に流されてしまいがちです。そうすると、いつの間にかお客様が自分から離れてしまい、全く稼げなくなった…なんて話は珍しくない事なのです。
常に自分に厳しく！などといった感じでストイックすぎるのもどうかと思いますが、適度な緊張感と厳しさを持つようにしましょう。
■ 体が弱い人
これは正確ではありませんが、覚えておいて事なのでご紹介しておきます。キャバ嬢に関わらず、水商売のお仕事は、夜のお仕事になることが多いため、昼夜逆転して体を壊してしまう人もいます。また、お酒を大量に飲むなどの接客方法をすると、当然体に悪いですので、無理してまでお酒を飲むのはやめておきましょう。最近では、お酒を飲めなくても雇ってくれるキャバクラも多くなっていますが、やはり、お給料のことを考えると飲めるに越したことはないのです。したがって、目先のお金のことを考えて、無理やりお酒を飲むキャバ嬢が後を絶たないのです。
若い時にしかできないからと、キャバ嬢をする場合でも、将来キャバ嬢をやめてからの方が人生は長いのです。したがって、あまり無理な接客方法をするのではなく、自分がお酒に弱いと感じている人は、その他の手法で稼げるような接客方法を考えましょう。また、体が弱いという人は、無理した場合どういった症状が出るのか、予めお店のスタッフに伝えておくようにしましょう。
まとめ
今回は、キャバ嬢など、水商売として働くのがあまりオススメではない性格的な特徴についてご紹介してきました。水商売のお仕事は、基本的にお客様とお話しながらお酒の相手をするだけ…など、とても簡単で誰にでもできると考えられていることが多いようです。しかし、当然そのようなことはなく、水商売は、一般のお仕事と比較しても向き・不向きがより強く出ると考えておいた方が良いです。特にキャバクラなどと言ったお店は、ペナルティなどの制度がありますので、場合によっては昼職で働いていたころよりも給料が下がってしまった…なんて人も少なくないようです。
したがって、現在、将来の夢のため、キャバクラなどで働いてお金を稼ごうと考えている人がいれば、もう一度自分の性格が水商売に向いているのかということをよく考えてみた方が良いですよ。キャバクラのお仕事は、夜も遅いですし、お酒も大量に飲みますので、精神的・肉体的ストレスがかなりあるお仕事です。体を壊してしまえば、元も子もありませんので、しっかりと自分と向き合ったうえ水商売デビューするか考えるようにしましょう。
