売れるキャバ嬢の秘密!売れないキャバ嬢との違いって何?
昔から女性の高収入ナイトワークとして人気のキャバクラですが、近年では中高生の『将来なりたい職業ランキング』にランクインするようにもなっており、夜のお仕事としてのイメージも薄れているように思えます。ギャバ嬢というお仕事は、外から見ている分には、綺麗なドレスを着用し、紳士的な男性客の接客を行うお仕事などと非常に華やかなイメージがあるもので、その上、居酒屋などの一般の接客業とは比較にならないほどのお金を稼げるとても素晴らしいお仕事だと認識している人が多いものです。
その為、女子大生やOLさんがWワークとしてキャバ嬢をする人も多いようですし、中には昼のお仕事を辞めてまでキャバ嬢一本で働こうとする人も珍しくないのです。このような方の多くは、「キャバ嬢は、お酒の相手をしていれば誰でもそれなりに稼げる!」等とかなり簡単に考えている人も多く、実際にキャバ嬢として働いてみると、昼職と比較しても全く稼げない…と後悔してしまう人も後を絶たないのです。
当たり前のことですが、一口にキャバ嬢と言っても『売るキャバ嬢』と『売れないキャバ嬢』というものがおり、売れないキャバ嬢であれば、生活するのも困ってしまう程度にしか稼げない人は多いものなのです。それでは、月収で1000万円を超えるようなキャバ嬢がいるのに、売れないキャバ嬢が多く存在するのはなぜなのでしょうか?実は、キャバ嬢として働くには、適正もありますし、稼ぐための地道な努力というものは必要不可欠なものなのです。
そこで今回は、一般的に『売れるキャバ嬢』となるための条件や、売れないキャバ嬢の特徴をまとめてご紹介していきたいと思います。
売れるキャバ嬢の秘密
キャバ嬢というお仕事は「綺麗なドレスを着用しお客様のお酒とお話の相手をするだけ」等と考える人が多く、女性であれば誰でも出来る物だと考えている人も少なくありません。もちろん「勤務できるか・できないか?」という面だけで見れば、基本的に相当な理由がない限り入店を断られることは少ないでしょう。しかし、『売れるか売れないか?』という点に注目すればキャバ嬢と言うお仕事はかなり向き不向きに左右されるといって良いのです。
実際に、多くのキャバクラの店長さんに聞いてみたところ、入店の際に「この子は売れる!」と感じた子は、ほぼ例外なく売れたと言います。それでは、キャバクラの店長さんが「この子は売れる!」と感じるようなキャバ嬢の特徴とは何でしょう?ここでは、売れるキャバ嬢の秘密をいくつかご紹介していきます。
可愛いやスタイルが良い
これは生まれ持ったものも関係しますが、売れるキャバ嬢にはやはり顔が可愛いやスタイルが良いという点がないとは言えません。もちろん、かわいくないと売れないというわけではありませんし、ぶっちぎりでかわいい子が必ずNo1になるというわけではありません。それでも第一印象として『可愛い』『スタイルが良い』という事は大きなメリットとなります。
因みに正統派でかわいいというわけではなく、キャラクター的な可愛らしさを持っているという人も有利と言われます。
明るい性格でいつもニコニコ
キャバ嬢に関わらず、明るい性格でいつもニコニコしている女性は、誰からも愛され人気が高いものです。キャバクラでも「親しみやすさ」というものは人気になる秘訣になりますので、お店の中だけでもいいので出来るだけ明るく楽しそうに過ごすのは良いことですよ。
当たり前のことですが、お客様はキャバクラに楽しみに来ているわけですので、話しているだけで元気が出るような正確な子は非常に人気が出ます。また、そういった方は周りの女性からも好かれますので、様々な協力をしてもらいやすく売り上げも伸びる傾向にあります。
女性特有の色気がある
キャバクラは、簡単に言うと「女を売る」商売ですので、色気が無いようでは務まりません。もちろん、映画やドラマに表現されるような『色気』ではなく最低限の色気ぐらいは身に着けてお着ましょうという事です。例えば、背が低い、おっぱいが小さいというコンプレックスを持っている女性は「自分医は色気がない…」と思うものですが、実際にはそういった子でも色気は出せます。特に普段は元気いっぱいに接客しているような女性が、ふとした瞬間に色気を出すといった演出が出来るようになれば、そのギャップは非常に武器になります。
前向きな正確の女性
ナイトワークで働く場合、お客様の多くは酔っていますので、時にはきつい言葉遣いをされたり、わざと意地悪なことを言ってきたりすることなどザラにあるのです。その為、それらを一々真に受けてしまい、どんどんネガティブになる女性は、接客も暗くなってしまい、仕事が続かないものです。
したがって、キャバ嬢として働く場合には、ポジティブな女の子で、多少の意地悪をされても元気いっぱいに接客できる女性が人気も出ますし、稼げる嬢になっていくものです。
空気が読める女性
キャバ嬢は、会話でお客様を楽しませるお仕事ですので、お客様が今どんな気持ちなのか?どんな話をしたいのか?を察することが出来る『空気が読める』女性が非常にモテます。
お客様の性格も様々ですので、「お前はこんなことも知らないのか~」等と嬢の上に立ちたいと考えている人や、友達感覚で話したいと思っている人など、お客様によって対応を変える必要があります。したがって、お客様を大切に思い、空気を読んで対応できる女性ほどお客様も続きます。
素直で努力家の女性
売れるキャバ嬢に共通して言えるのは、総じて『努力家で素直』だという事です。例えば、「キャバ嬢は可愛くないと稼げない…」等と最初からナンバークラスを諦めてしまう人が多い中、ナンバークラスになる女性は決してあきらめない物なのです。実際に接客技術やトーク技術、ルックスにしても努力次第で向上させていくことはできますので、最初は売れないキャバ嬢でも努力でのし上がっていく人と言うのは少なくないのです。また、そういった女性は、男性スタッフからのアドバイスやお客様の指摘など、素直に聞いて自分を改善していこうとする姿勢があるのも特徴です。
逆に売れないキャバ嬢の特徴は?
売れるキャバ嬢の特徴についてはわかっていただけたのではないでしょうか。それぞれの特徴は、注意すれば誰もが可能な事ですので、現在キャバ嬢として働いている方や、今からキャバ嬢を目指そうと思っている方は注意してみましょう。
それでは、逆に『売れないキャバ嬢』の特徴についてもご紹介しておきます。キャバ嬢の中には「なんでこの子が売れないのだろう?」と不思議に思ってしまうほど綺麗な女性などもいるものです。多くの場合、以下に紹介しるような事がネックとなりますので、ぜひ覚えておきましょう。
やる気も見えないし、だらしない子
売れないキャバ嬢の特徴として『やる気がない』『だらしない』というのは非常に多い理由です。いくら可愛い女の子で、最初は見た目だけでお客がついていたような子でも、それで胡坐をかいてしまうと一瞬でお客様は離れていってしまうものです。ルックスなどは努力で何とかなるものですし、そもそもお客様は楽しむために遊びに来ているのに、楽しませてくれない女性にはお金を落としたいとは思いませんよね。
さらにこういった子の特徴は、遅刻や突然の欠勤が多いという事です。これは、お店側もお客様を回すためには非常に困ってしまう事ですので、遅刻や欠勤が多い女性は計算できないとフリー客などにもつけてくれなくなってしまうのです。当たり前ですが、お店のボーイさんも、お店のアドバイスをしっかりと聞き、自分の技術を磨くのに努力を欠かさない子を応援したくなるものです。
暗い、とっつきにくい子
キャバ嬢は上述しているように、会話でお客様を楽しませるお仕事です。したがって、いくらルックスが良くても、接客が暗くて楽しめない女性は人気が出ません。特に「私は私だから」等と協調性もない女性は、お店のキャスト内でも孤立してしまい、キャスト同士の助け合いなどもしてもらえず、全く稼げないという悪循環に陥ってしまいます。
はっきりと言うと、こういったタイプの人は、典型的にキャバ嬢に向かない女性だと言えるでしょう。
思った事を何も考えずに言ってしまう子
キャバ嬢で非常に多い『稼げない嬢』のタイプがこれです。このタイプは、一見すると明るくコミュ力も高そうに見え、見た目もそれなりに可愛いのに稼げない…という事が多いです。このタイプの女性は、相手の状態を見ずにガンガン自分お話をしてお客様が疲れてしまう…空気の読めない発言で場の空気が悪くなってしまう…等、そのキャバ嬢には全く悪気がないのも特徴ですね。
基本的に場を盛り上げようとして頑張っているのですが、完全に空気を読めておらず「残念なタイプ」と言えるでしょう。因みに「天然なんです~」等と自分で言っているキャバ嬢に多いタイプで、陰でお客様に「あの子は席につけないでと」と知らないうちにNGが来ていて稼げないパターンとなります。
仕切りやさんや出しゃばりな子
これは、性格的にキャバ嬢に向いている正確と言えるのですが、お店に来るお客様の層によっては嫌われる可能性も非常に高いタイプです。このタイプは、お客様の空気が読めているにもかかわらず、強引に仕切りたがるなど『私が絶対!』といったお姉さんタイプの女性が多いです。もちろん、こういった女性を好む人も少なくありませんので、場合によっては圧倒的に稼ぐ人もいますが、そのようなナンバークラスの方はよく見ると引き際はきちんとしています。
お客様には、非常に嫌われやすいですし、場合によってはトラブルになるケースもありますので、お店の中ではほどほどにしておくのがおススメです。
まとめ
今回は、キャバ嬢の中でも『売れるキャバ嬢』と『売れないキャバ嬢』の違いについてご紹介してきました。本稿でもご紹介しているように、キャバ嬢になれば誰もが稼げるようになると考えているのであれば、それは大きな間違いで、はっきり言うと、キャバ嬢の中には一般の昼職で働くよりも全然稼げていないという人は少なくないのです。また、キャバ嬢は、綺麗なドレスで豪華な内装の店舗でお客様と会話を楽しむだけのお仕事だと考えている人も少なくありませんすが、それも大きく違います。キャバ嬢にとって本当に重要なお仕事と言えば、お店に来てもらえるお客様に営業をかけることにあり、はっきりと言うと一日中何らかのアイテムでお客様とコンタクトを取る努力も必要ですし、時にはお店外でお客様の相手をしなければならない物です。
もしあなたがキャバ嬢の華やかな部分だけを見て憧れの職業だと思っているのであれば、あまりお勧めできるお仕事ではありませんよ!売れているキャバ嬢は、総じて日々の努力も欠かしませんし、その対価として高額なお給料を貰っているのです。それを分かったうえで『頑張ろう!』と思えたのであればあなたはキャバクラが向いているかもしれませんね!