昼はOL、副業でキャバ嬢!会社にばれないようにWワークするコツって?
皆さんは、キャバクラで働くのはどのような方たちだと思いますか?多くの方は、若くてスタイルが良くかわいい子がスカウトされ、キャバクラで働くなど、華やかな女性が主に働いていると思っているのではないでしょうか?
確かに一昔前であれば、キャバ嬢という職業は、ナイトワーク色が非常に強く、一般のOLさんなどで働く人には無縁の場所だったかもしれませんね。しかし、近年では、まったくそのようなことはなく、若い大学生を始め、OLさんや美容師、看護師さんなど、昼は他のお仕事をして、夜はキャバ嬢として働くWワークが非常に多くなっています。
この記事を読んでいる方の中にも、ナイトワークの求人情報を見て、自分のお給料条件との違いに驚いて「昼職があるけど、も少し自由なお金が欲しいしキャバクラで働いてみたいな…」なんて思ったことがある人も多いのではないでしょうか?しかし、いくら副業が認められるようになってきた時代でも、ナイトワークで働いていることが会社にバレるのはまずいしなかなか最初の一歩を踏み出せないという方は非常に多いようです。それでは、現在キャバ嬢としてWワークをしている人たちは、どのようにバレずに働いているのでしょうか?
実は、最近のキャバクラでは、Wワークが一般的となってきているため、きちんとバレないように対策を練ってくれたりしていますし、いくつかのポイントさえおさえておけば、なかなか会社にバレるなんてことはないのです。そこで今回は、Wワークとしてキャバ嬢をするときに、会社バレを防ぐためのコツをご紹介します。
キャバクラの現状
それではまず、近年のキャバクラ事情について簡単に触れていきましょう。一昔前のキャバクラであれば、冒頭でご紹介したように、専業でキャバ嬢として週5勤務するレギュラーで働く人がほとんどでした。そのため、当時のキャバ嬢は、一目見ればキャバクラで働いているとわかるようなファッションやメイクをしていたのが特徴です。しかし、最近ではそのような状況がだいぶ変わってきており、中には働くキャバ嬢の半数以上がお昼の本職を持っていて、副業としてキャバ嬢をやっているというお店もあるのです。
現在では、キャバ嬢のイメージも大きく変わってきているため、女性から見た水商売のハードルがかなり下がってきていますし、未経験者がWワークとしてキャバ嬢を選ぶことも増えているのです。お店からすると、レギュラーで働いてくれる女の子の方がありがたいですし「副業キャバ嬢なんてお店から嫌がられるのでは…?」と不安になってしまう人もいることでしょう。しかし、まったくそのような心配もなく、副業として働く場合は、メインで売り上げを作るよりも、売り上げ担当のキャストのヘルプとして働いてもらうなど、役割分担がしっかりされるようになっているのです。
つまり、お店側からしても、使い勝手の良い副業キャバ嬢さんがいると、お店を回しやすいため、未経験者でも歓迎してくれます!
キャバ嬢の見た目も変わってきている?
上述したように、キャバ嬢といえば派手なメイクに、明るい髪色、巻き巻きにロールしたヘアスタイルなどをイメージする人は多いことでしょう。
しかし、当然昼間のお仕事をしている人であれば、社会人としてふさわしい見た目が求められますので、自由に派手なオシャレをして出勤するわけにはいきません。そうなると、「ガッツリメイクで明るめのヘアカラーにしなくちゃいけないキャバ嬢なんて副業は無理…」と思ってしまう人が多いでしょうね。ところが、最近のキャバ嬢は、ナチュラルメイク&黒髪で働いている方も非常に増えており、お店によっては服装などもドレスの着用でなく私服で構わない…なんてところが増えているのです。
最近のキャバクラでは、派手に着飾った方よりも、清楚な雰囲気で働く人の方が人気が出ることも多いようです。
キャバ嬢のWワーク会社にバレないためのコツ
それでは、Wワークとしてキャバ嬢をする場合、本職の会社にバレないようにするためのコツをご紹介していきます。誰でも思いつきそうなことですが、意外にできていない人が多いので注意しましょう。
会社の近くのお店はNG
当然ですが、働くキャバクラを探すときには、お店の近くで探してはいけません。お店の近くのキャバクラで働いてしまうと、お客様として会社の人や取引先の人が来店してしまい、席でバッタリ会ってバレてしまう…なんてことが考えられます。
Wワークとなると、できるだけ通勤が楽な場所で働きたいと考える人が多く、会社の最寄り駅などで働く人も珍しくありません。しかし、キャバ嬢として働いている間、どんなお客さんが来店したかを常にチェックすることなどできませんし、指示されていった席に会社の人がいて言い訳もできない…なんてことが考えられるのです。
Wワークで働くキャバクラを探すときには、できるだけ会社と関係のないお店を探すのがオススメです。また、会社の人が普段どこで飲んでいるか情報収集しておき、そういった場所を外して働くようにするのが安心ですよ。キャバクラのようなお店は、お仕事が終わってから自宅まで送迎してくれるサービスがありますので、入店時に送りの条件などを確認しておきましょう。
お店のHPの顔出しはしない
最近のキャバクラは、ほとんどのお店がホームページやブログを開設しています。そして、集客のために働いている女性の顔写真をホームページやブログで掲載し広告を出すわけです。
専業でキャバ嬢をやるのであれば、顔出ししておいた方が売り上げUPの可能性が高くなるため、積極的に露出したいものですが、キャバ嬢が副業で、本業にバレたくないという人は顔出しはオススメできません。インターネットというものは、どこからでもアクセスできますし、誰が見ているかもわかりませんよね。当然、会社の人がお店のホームページを閲覧することも考えられますし、知人にもバレてしまう可能性が非常に高くなってしまうのです。
したがって、売り上げについては少し残念ですが、バレないことを優先し、ホームページなどへの顔出しはやめておきましょう。
自分の体調と相談しながらシフトを組む
次は、体調管理についてです。当然のことですが、昼職終わりにキャバクラでWワークする場合、体力的にはそれなりにしんどいものです。お酒もそれなりに飲まなければいけないでしょうし、お金のためにと無理して働くと、体調を崩してしまい、両方の仕事を失ってしまう可能性すらあるでしょう。
さらに、シフトを入れすぎてしまい、毎日寝不足で眠そうにしている…出勤時にお酒の匂いが残っている…なんて状態になってします、会社の人から「プライベートで何かあるのでは?」と疑われてしまう原因になってしまいます。したがって、昼職でも普段通りのパフォーマンスができるように、副業のキャバ嬢をセーブしながら慣れていくのがオススメです。
特に最初のうちは、翌日が休日の日にしかキャバ嬢はしないなどとして、慣れてきてから出勤日を増やすようにするなどきちんと体調と相談しながらWワークの体制を作りましょう。
お客様に自分の話はあまりしない
人間関係は、どこで誰とつながっているかわかりませんので、キャバ嬢として働くときには、あまり自分の話をしないように注意しましょう。ついつい話してしまいそうだという人は、キャバクラで働き始める前に、キャバ嬢としての自分のプロフィールを別に作っておき、それを話すなどとするのがオススメです。ただし、あまりかけ離れた設定にしてしまうと、ふとした会話の中でバレてしまうので、注意が必要です。
キャバ嬢として働くときには、自分の話はほどほどにごまかして話すのがコツですよ!
まとめ
今回は、Wワークでキャバ嬢をするときに、本業の会社にキャバクラで働いていることをバレないようにするためのコツをご紹介しました。本稿でもご紹介したように、近年のキャバクラでは、専業でキャバ嬢をしている方だけでなく、昼間はOLさんや看護師さん、学生などをしている人がWワークとして働くことが増えています。これは、キャバ嬢のイメージが以前とは全く異なってきており、『水商売』ということで敬遠する人が少なくなってきたからだと言われています。
しかし、当然副業を認めている会社でも、キャバクラなどのナイトワークで勤務することは禁止していることも少なくなく、隠しながら働かなければならないことがほとんどだと思います。そのため、Wワークでキャバ嬢をするときには、本稿でご紹介した内容を良く頭に入れて働くようにしましょう。また、Wワークを始めた場合、以前よりも自由なお金が増えますので、急に金遣いが荒くなる人も多いです。こういった「いきなり金遣いが荒くなる」ということも、同僚などに副業を疑われる原因になるので注意しましょう。