キャバクラとは何が違う?両方経験した女性が考えるセクキャバのメリット!
女性の高収入ナイトワークを考えた場合、昔から有名なのはなんといってもキャバクラですよね。キャバクラは、綺麗なドレスを着用して、お客様のお酒と会話の相手をするというのが表向きの仕事なのですが、実際にはお客様をお店に呼ぶために、朝起床したときから営業メールを送ったり、アフターにつきあったり、お店以外での仕事も多く、思っているよりも楽で簡単なお仕事ではないのです。
そこで近年、若い女性に間に『稼げるお仕事』として非常に人気が高くなっているのがセクキャバやいちゃキャバと呼ばれるお仕事です。セクキャバやいちゃキャバは、女性の間ではあまり知名度が高くないため、現在でもどのようなお店なのかわからない人や、風俗店だと考えている人も少なくありません。しかし、もともと結構昔から合ったタイプのお店で、男性客からの支持は非常に高いお店なのです。最初に言っておきますが、セクキャバは、あくまでもキャバクラと同様に接客飲食店に分類されるお店であり、風俗店ではありません!その為、「セクキャバ=風俗=性的サービスが無理!」等とそもそも、仕事の候補から外しているという人は、損している人も少なくないのです。
本稿では、実際にキャバ嬢とセクキャバ嬢として働いたことがある女性に聞いた、セクキャバ店のメリットについてご紹介したいと思います!
キャバクラとセクキャバのお仕事的な違い
セクキャバやいちゃキャバというお仕事は、高収入を得られるお仕事のわりに、女性のナイトワークの候補にあがらないことが意外に多いものです。それは、単純に知らないという理由もあるのですが、多くの場合、風俗店と思っていることやどんな仕事かわからな久手怖いという理由が大きいようです。
セクキャバやいちゃキャバは、簡単に言うと『お触りがOKなキャバクラ』と言った感じのお店です。要は、過激度がキャバクラ以上で風俗店未満と言った感じで、法律的にも風俗店ではないので風俗のような性的サービスが行われることは絶対にありません。また、お店の作り的にはキャバクラに近い作りになっており、違いで言えば店内が少し暗いことや、接客時は基本マンツーマンという点でしょう。具体的にセクキャバで求められるサービスは以下のようなものです。
- お酒や会話の相手になるのに加え、おっぱいなどへのお触りがサービスの一貫です。過激店と言われるお店になると、下半身へのお触りもOKになるので、この辺りの線引きでお店を選ぶ人が多いです。
- キスも重要なお仕事の一つです。積極的にキスをする人、エロいキスをする人はもちろん指名が入りやすいです。キスNGな人であれば、セクキャバは厳しいでしょう。
セクキャバでのお仕事は、上記のようにキャバクラのお仕事に加え、お触りやキスなどがサービスになっているのです。逆に言うと、来店するお客様は『お触り』が主目的となっていますので、お酒を飲めない、会話が苦手といった事がデメリットになりません。
お給料制度やバックシステムはキャバクラとほぼ同じような設定になっており、基本となる時給に指名などのポイントでボーナスが付く漢字ですね。ただし、お触りがOKなどとキャバクラよりもサービスが過激になるので、時給はかなり高めに設定されています。
女の子がお客様に営業をかける必要がない!
セクキャバとキャバクラの違いとして、非常に大きな差となるのがセクキャバは女の子が男性客に営業メールなどを送る必要がないという点です。お店によってはお客様との連絡先交換を禁止している場合も多いぐらいです。
冒頭でもご紹介しましたが、キャバクラ店は店内での接客以外にも、自宅や控室など、常に営業メールや電話でお店にお客様を呼ぶことが仕事とされています。さらに、接客中以外の営業の時間は、時給などは一切もらえませんので、平均時給を考えてみると意外に安い…となってしまう人も少なくないのです。また、お店によっては、出勤してお客様がいなく、バックヤードで営業している間は時給をカットされるようなところも少なくないです。
逆にセクキャバなどと言ったお店は、お店に来るお客様を探すのはお店側の仕事だと認識されているため、セクキャバ嬢はお店にお客様が来た時だけお仕事をすればいいのです。さらに、例えばお店に出勤したけれど、お客様が来ない…なんて場合も、女の子には何の責任もないので、極端な話1日中ぼーっとしていたとしても時給分のお給料が貰えてしまうのです。つまり、セクキャバは、出勤しているだけできちんとお給料になる為、計画的にお金を貯めたい人などには非常にオススメなのです!
セクキャバのメリット
それでは、セクキャバのお仕事がキャバクラ店でのお仕事と比較してどのようなメリットがあるのかをご紹介していきましょう。
時給が高い!
セクキャバ店とキャバクラ店を比較して、セクキャバの最大のメリットと考えられるのは、なんといっても時給が高いという事があげられます。もちろん、金額はお店の立地や人気などによって上下しますが、都会の人気店ともなると、体験入店時でも5000円以上の時給がもらえることも珍しくありません。
もちろん、お店に出勤していればもらえる時給ですので、たまたまお店が暇で5時間ぼーっとしていたといった場合でも日給25000円はもらえるのです。これは大きなメリットですね!
厳しい売り上げノルマなどもない!
キャバクラであれば、「ノルマなし!」等とうたわれているお店でも入店してみると強制同伴などの厳しいノルマがあった…なんてお話はよく聞きます。しかし、セクキャバの場合、ほとんどのお店がノルマ自体を設定していないことが多いのです。したがって、学生さんやOLさんがWワークとして空き時間でバイトするとか、シングルマザーの方が子育ての合間に働くなどと言った場合でも、自分の好きな時間に稼ぎたいだけ働くなど、ペースは自分で選ぶことが可能なのです。
ノルマは、女性がナイトワークをやめてしまう大きな理由にもなりますので、自由に空き時間で稼げるというのは非常に大きなメリットですね!
お酒が飲めない、会話が苦手でもOK!
キャバクラでは、キャストが入れた(飲んだ)お酒の数や値段でお給料が変わる為、キャストはお客様に高いお酒を入れてもらおうと必死です。その為には、自分もある程度無理して飲まなくてはならず、お酒が全く飲めないという人ではなかなか稼げない物なのです。
しかしセクキャバは、そもそも来店目的のメインが『お触り』ですので、女の子がお酒を飲もうが特にお客様も気にしませんし、最近では飲み物が飲み放題になっているお店も増えているほどです。もちろん、ドリンクバックが付くお店もありますので、そういった場合は飲めばいいのでしょうが、セクキャバ嬢は無理のない範囲で稼ぐために飲む程度にする人が多いです。
このようなお店の形態の為、お店も『お酒が飲めない』女の子でも問題なく採用しますし、会話の能力も必要最低限のマナーを持っている人であれば気にしません。
最近では、セクキャバはお酒なしでも稼げると有名になっているので、お酒が苦手だからという理由で、キャバクラからセクキャバに乗り換える女性も非常に多いようです。毎日大量にお酒を飲むのも体に悪いですし、お酒を飲まなくて稼げるセクキャバが人気になるのも分かりますね。
お店以外でのお仕事の必要がない!
キャバクラであれば、仕事として同伴やアフターが必要になり、お店以外でもお客様の相手が必要になります。同伴はお給料に反映されるためまだいいにしても、アフターは出来る限りしたくないと考えているキャバ嬢は多いものです。
セクキャバの場合、そもそもお客様と連絡先交換を禁止しているお店が多いので、上記のようにお店以外でのお仕事が一切必要ないと言えるのです。さらに、お客様にアフターをしつこく誘われた場合でも「お店的に禁止で、バレたらクビだから無理!」等とはっきりと断ることが出来るのもメリットですね。
セクキャバは、基本的に女性優先にシステムを作ることが多いので、外でお客様とあってキャストが危険な目に合うということを事前に潰すという目的があるのでしょう。お店でお触りがOKな分、外であった時には何をされるかわかりません。
仕事で必要なものは基本お店が用意!
キャバクラ店などであれば、ドレスやそれに合う靴・バックなどを自分で用意するか、お店にレンタル代を支払って借りるという方法が少なくありません。しかし、セクキャバの場合、お店でせっきゃすするのに必要な備品などは、全てお店側で用意しておくというのがほとんどです。
近年、様々なコンセプトの元、営業しているセクキャバが増えているので、無料でいろいろなコスプレを楽しめるのがメリットと言う女性も意外に多いです。因みにハンカチ程度は自分で用意する必要がありますよ!
まとめ
今回は、キャバクラとセクキャバの違いについて、キャバクラと比較した場合のセクキャバのメリットについてご紹介してきました。キャバクラとセクキャバで考えた場合、比較的誰でも稼げるという事を考えた場合には圧倒的にセクキャバの方が良いと考えられます。セクキャバは、上述したように出勤していればお給料が発生しますので、キャバクラのように待機カットやノルマによる罰金などもなく、安心して誰もが稼ぐことが出来るお仕事です。
もちろん、圧倒的に稼ぎたいと考えている人であれば、高いお酒をお客様が入れることがほとんどないセクキャバよりも、都会のナンバークラスのキャバ嬢の方が総収入は多くなることでしょう。しかし、キャバクラの場合は、稼げない子になると本当に稼げず、昼職の方がマシという事も珍しくないのです。したがって、何らかの目的でお金を稼ぎたいと思うのであれば、セクキャバが安定していると言えるでしょう。ただし、他人に体を触られるなんて無理!と考えているような女性であれば、無理なお仕事ですので、あきらめて昼職で働いておいた方が良いと思いますよ。キャバクラも少なからず、世間ではセクハラと言われるようなお触りは我慢しなければいけませんし。