キャバ嬢にとって『新人』は武器！初心者を利用できる間に自分のファン作っちゃいましょう！

今回は、キャバ嬢になりたての初心者さんたいして、最初のうちの心構えなんかをご紹介しまし。キャバクラに関わらず、ナイトワーク初心者の方であれば、最初のうちは緊張でうまく接客できない…なんてことが多いものです。もちろん、初めて経験する業務ですから、そこまで失敗を気にする必要もなく、前向きに働けばいいのですが、将来稼げるキャバ嬢になりたいと思っているのであれば、この初心者期間の過ごし方がとても大切になります。
一般の企業であれば「最初のうちは誰でも失敗するし気にしないで！」なんて態度で先輩も温かい目で見てくれます。当然キャバ嬢でも、多少の失敗であれば特に何も言われることはありませんが、キャバ嬢本人が「そのうち出来るようになれば良いや！」なんて心構えではダメです。なぜかというと、初心者キャバ嬢さんは、二度とないボーナス期間中にあるということで、この期間中にできるだけ多くのお客様を獲得しておけば、後々仕事がとてもやりやすくなるのです。
前述しましたが、初心者のうちはお客様もある程度暖かい目で見てくれますが、それを当然と思って接客するか、分からないながらも一生懸命お客様に接しているのかで印象は全く違います。こういった接客の違いは、お客様にも確実に伝わりますので、キャバ嬢なりたての方が一生懸命やっているだけで、お客様は応援したい気持ちになってしまうものなのです。本稿では、キャバ嬢になりたての初心者さんが、上図にお客様を獲得するための心構えを中心にご紹介します。

キャバ嬢初心者さんはここに注意！

それではまず、キャバ嬢初心者さんが頭に入れておきたいデビュー当初のポイントについてご紹介しましょう。現在どれだけ人気があるキャバ嬢さんでも、誰でも初心者時代があり、その頃は右も左も分からず不安を抱えながら働いていたのです。しかし、そこから稼げるキャバ嬢になっていけるような人たちは、きちんと自分を見つめながら焦らず自分のファンを増やしていったわけです。
それでは、キャバ嬢初心者さんが、働き始めた時、自分のお客様を獲得していくためのポイントとは何なのでしょうか？

☑ 謙虚な姿勢がとても重要

まだ入店したての新人キャバ嬢さんであれば、お店に来店する常連さんの名前も、お店のルールもイマイチわからないものです。しかし、「分からないのは当たりまえ」と考えてそのまま働くのはNGです。きちんと分からないことは分からないと伝え、先輩キャバ嬢さんに教えてもらうようにしましょう。キャバ嬢というお仕事は、周りの同僚キャストすべてがライバルのようなものですが、稼いでいこうと思えば一人お客様の対応など出来る物ではありません。例えば、自分にお客様がついてくると、不在の間はヘルプをお願いすることもありますし、必ず誰かに助けてもらわなければいけないものなのです。
したがって、同僚キャストは必要以上にライバル視するのではなく、協力体制を築けるように良い関係を保つようにした方が良いです。特に最初のうちは、分からないことを謙虚に学ぶ姿勢でいれば、先輩キャバ嬢からの印象も良く可愛がってもらえます。先輩キャストに可愛がってもらえるようになると、働きやすさも格段に上がります。
さらに、謙虚な女性はお客さも好まれるので、お客様も気持ちよく楽しんでくれるようになるはずです。例えば、お客様から「可愛いね」などと褒められたときに、「ありがとうございます！」と慣れた感じで返すよりも、新人キャバ嬢さんらしく「そんなこと言ってくれるのは○○さんだけです」と答えるだけでも、褒めたお客様が嬉しい気持ちになるものです。

☑ 新人をアピールしよう

キャバ嬢は、誰でも新人時代がありますが、『新人』を武器に使えるのは、働き始めた数週間だけです。従てt、せっかくの新人時代なら、フリーの席・先輩のヘルプの席、関係なく、どこの席についても「私、始めたばかりなんです。」と新人をアピールしておきましょう。
この新人アピールは、何を話せば良いか分からない時でも、会話のきっかけになりますし、特にキャバクラに来るようなお客様は『教える』ことが好きな人も多いですし、キャバクラの暗黙のルールや接客方法についていろいろアドバイスしてもらえます。もちろん、何か教えてもらった時には、キチンと嬉しそうにお礼を言うのが大切ですよ。それだけでお客様も嬉しくなります。
さらに、お客様によっては新人さんを応援するという気持ちで、何も言わずにドリンクを出してくれたりするので、新人であることのアピールはしないと損ですよ！

☑ 先輩の邪魔をせずに教えてもらおう！

新人の間は、仕事の流れや仕方を覚えるため、先輩キャバ嬢さんと一緒に席に着くことがあります。その時に注意しておきたいのが「先輩キャバ嬢の接客の邪魔をしない！」ということです。
業界未経験者であれば、キャバクラの暗黙のルールなどを知らずに先輩に迷惑をかけてしまうことがあるのですが、基本的なルールぐらいは事前に調べておくようにしましょう。例えば、勉強のため先輩のお客様の席に着くことがありますが、先輩キャバ嬢を指名しているお客さんに名刺を渡したり、連絡先交換をすることなどはご法度です。時には「バレなければOKだし交換しよう！」などといわれることもありますが、バレてしまった場合、先輩キャバ嬢に嫌な思いをさせることとなり、働きにくくなってしまうので、先輩キャバ嬢が事前にOKを出している以外は絶対にやめましょう。
また、NG行為を気にするのではなく、先輩キャバ嬢さんの役に立つふるまいを気を付けましょう。先輩キャバ嬢さんが接客に集中できるよう、積極的にドリンクを作るとか、テーブルを綺麗に保つとか、ボトルを開けるのに貢献するだとかしておけば、とても喜んでもらえると思いますよ。そう言った細かな活躍が、あなたの評価を上げ、可愛がってもらえる要因になります！

仕事に慣れてきてからが本番！

キャバ嬢の仕事に慣れてきたら、そこからは「どうやってお客様を獲得するか？」を考え始めましょう。このころになると、周囲のキャストもライバルになりますので、自分なりの接客を見つけてお客様を獲得できるように頑張りましょう。
新人さんが慣れてきたときに注意しておきたいポイントは以下のような点です。

☑ 連絡先は積極的に聞く！

フリー客の席に着いた場合、積極的にお客様と連絡先交換をしましょう。キャバクラに来店するお客様でも「営業されるのが嫌い…」という方もいますが、ほとんどのお客様は連絡先を聞かれて嫌な気持ちにはなりません。逆に、せっかく席についてくれたキャバ嬢が、連絡先を聞いてこないようなら「なんで自分には効かないのかな…？」とさみしい気持ちになってしまう人の方が多いはずです。
また、お客様と連絡先交換ができた時には、なるべくその日のうちにお礼の連絡ぐらいはするようにしましょう！

☑ 7割はお客様に話してもらう！

キャバ嬢は聞き上手ほど稼げる！というお話は皆さんも聞いたことがあるでしょう。実際に、話し上手で人気があるように見えるキャバ嬢さんでも、実は話を広げることがとても上手で、話しているのは主にお客様というのが多いです。
キャバクラに来店するお客様の多くは、話すのが好きな人ですので、自分が話すのではなく、どれだけお客様が話しやすい状態を作るのかというのがとても大切です。したがって、お客様が気持ちよく話せるように、上図に質問してお客様が話したいと思う内容を掘り下げられるようにしましょう。
キャバクラでの接客では、お客様が7割程度話していて、キャバ嬢は残りの3割で話を広げるのがちょうどよいと考えておきましょう。時々、自分の話ばかりしているキャバ嬢さんを見ますが、それではいくら席が盛り上がっていても、お客様は「物足りない…」と思いながら帰ることになりかねません。
なお、お客様としたかいわのないようは、きちんとノートなどに残して置き、次回の来店時に「〇〇の件どうだったのですか？」など、続きを聞いてあげましょう。そうすることで、お客様は自分お話をきちんと聞いて覚えていてくれたのだと、とても喜んでくれますよ。

まとめ

今回は、新人キャバ嬢さんのために、キャバクラで働き始めた時に注意しておきたいポイントについてご紹介しました。キャバクラなどのナイトワークのお店というものは、新人さんということが思っている以上に武器になる世界ですので、せっかくキャバ嬢になったのであれば、「キャバクラの仕事に慣れるので手一杯…」となることは本当にそんなことだと頭に入れておきましょう。
新人時代の働き方は、その後、キャバ嬢として順調に稼いでいけるのか？問ことをかなり左右するポイントですので、最も気合を入れて働いた方が良い期間といえます。したがって、キャバ嬢としてのルールやテクニックなどは、謙虚に先輩に質問し、お客様の席に着く間にきちんと頭に入れておかなければいけません。キャバクラの世界は、誰が入店してもそれなりに稼げると思われがちですが、その考え方は大間違いです。キャバ嬢の中には、一般職で働くよりもお給料が稼げない…なんて子がたくさんいて、逆に満足に稼げているのはほんの一握りです。
あなたがその「ほんの一握り」に入りたいのであれば、新人時代からしっかりと頑張らなければいけませんよ！