キャバ嬢をするなら。これだけは用意しておきたい小物について
今回は、キャバクラで働くキャバ嬢さんが、最低限自分で用意しておきたい小物についてご紹介します。ナイトワーク未経験者の方であれば、テレビなどに登場するキャバ嬢の情報しかありませんので、お仕事をするときに何を持っていけば良いのか分からない…という人が多いでしょう。そもそも、キャバ嬢が仕事をするときに着用するドレスなどについても、普段の生活の中では使用する場面もありませんし、どこで購入すれば良いのか…と不安に思う人も多いのではないでしょうか?
キャバドレスやそれに合う靴などに関しては、最近のキャバクラであればお店が用意してくれる場合もあります。しかし、お店のドレスを着用する場合には、レンタル料金がかかってしまうこともあるので、ドレスのレンタルに関しては入店前に聞いておきましょう。さらに、キャバ嬢として働く場合には、ドレスのように思い出しやすいもの以外にさまざまな小物が必要になるということはご存知でしょうか?今までナイトワークすらしたことが無い人であれば、キャバクラに出勤する前に購入しておかなければいけないものもありますので、この記事ではキャバ嬢になるなら必須となるアイテムをいくつかご紹介します。
キャバ嬢になればお店がなんでも用意してくれると考えているのであれば、それは間違いですよ!
キャバ嬢が用意しなければならないアイテムは?
それでは、キャバ嬢として働く場合に、最低限自分で用意しておきたい小物についてご紹介しましょう。キャバクラで働くことが決まったのに、以下のものが無い場合には、初出勤日の前に購入しておくことがオススメですよ!
小さいバック(ポーチ)
これは女性なら誰でも持っているものですので、わざわざ購入しに行く必要はないかもしれませんね。持っている方は、出勤お時に忘れずに持っていきましょう。
キャバ嬢のお仕事は、指名やボーイさんの指示によって頻繁にテーブルを移動することになります。したがって、移動の際に自分のアイテムを持ち運ぶのに困らないよう小さなポーチのようなものは必要不可欠になります。テーブルを移動するのに、素手で持ち運んでいたらやはりカッコ悪いものですので、可愛いポーチなどに入れて持ち運ぶのが普通です。
ちなみに、ポーチのデザインなどに関しては、キャバドレスを着用して使用するということを忘れてはいけません。あまりに地味なバックとなると、服装に合いませんので、適度に華やかで可愛いものを用意すると良いでしょう。p-地の中には名刺入れや手帳などを入れることもありますので、ちょっとした荷物が入るようなサイズがオススメです。
名刺入れ
名刺入れは、キャバ嬢にとって必須アイテムと言えます。名刺自体はお店が用意してくれたり、お店が提携している会社を紹介してくれるのですが、名刺入れまではお店が用意することはありません。
当然初めて会ったお客様には名刺を渡すことになりますし、お客様から名刺を頂くことも少なくないでしょう。それなのに裸の状態で名刺を持ち歩いたり、そのままポーチに入れたりするのはお客様に対しても失礼に値します。
用意する名刺に関しては、お店の雰囲気に合わせて購入すると良いでしょう。例えば、高級店で働く場合には、それなりのブランド物を用意する必要がありますが、そうでない場合には、雑貨店にあるような安い名刺入れを用意したので問題ないと思います。中には、100円均一などに売っているアルミ製の名刺入れに自分でデコレーションして使っているという子も少なくありません。
ちなみに、ネット通販サイトなどでは、キャバ嬢向き名刺入れなども販売されていますので、そういった所で購入するのもいいかもしれませんね。
ライター
キャバ嬢は、お客様がタバコを咥えたら火をつけてあげるのが最低限のマナーですので、常にライターを持ち歩いていなければいけません。お店が用意してくれる場合もありますが、ない場合のことも考えて、きちんと自分専用のライターを用意して出勤しましょう。ちなみに、キャバクラで使用するライターだからと言って、特別高級なライターなどを用意する必要はありません。コンビニなどで普通に売っている100円のライターで全く問題ありませんよ。
逆に、ジッポなどを用意した場合、扱いに慣れていない方であれば火力が強すぎてしまう…などの問題もありますし、石やオイルのメンテナンスなど怠って肝心な時に火がつかない…なんてことになりかねませんのでやめておいた方が良いでしょう。こだわりのライターを用意する場合でも、特に手入れなどが必要ない電子式の平凡なタイプのライターを用意するのがオススメです。
なお、ポケットや卓上、胸元などに忍ばせておくメインライターの他に、予備のライターもカバンに入れておくのがオススメです。
ボールペンなどの筆記用具
キャバ嬢は、お客様との話の中で、何かメモをする場面が出ることも少なくありません。例えば、新人キャバ嬢さんの場合、名前欄が空白になっていて、お客様にお渡しする際に名前や連絡先を記入するのが普通です。したがって、そういった物を記入するためのボールペンなどは必要不可欠になるのです。
一般的に、キャバ嬢の名刺は細かなことが目も出来るような空白が作られていることが多いのですが、中には色や大きな模様が邪魔で何も書けない…なんて名刺も存在しています。したがって、メモ書きに適さない名刺形状をしている場合には、何があっても良いように小さなメモ帳などを用意しておくのがオススメです。
ハンカチ
これはキャバ嬢でなくても、一般常識として持っておきたいものの一つですね。ただし、キャバ嬢としてハンカチを持つ場合には、きちんとデザインもこだわるようにしましょう。
キャバクラでお客様の接客をする場合には、きちんとおしぼりが用意されていますので、ハンカチは特に必要性を感じないと考える人も多いかもしれません。しかし、お客様に好印象を与えるためにも、最低1枚はハンカチを用意しておくのがオススメです。接客中に、場面に応じて、おしぼりではなくハンカチを使うと、意外とお客様受けもよく、好印象を与えることが出来ます。また、キャバドレスの中にはスカートが短いものもありますので、座る際に下着が見えないようハンカチをかぶせて隠すなどと言った使い方も可能です。
お客さんの前で使うものですので、城屋ピンクの清潔感の高いハンカチをいくつか用意しておくとよいでしょう。また、お店に持っていくときには、きちんとアイロンがけをしておかなければいけませんよう。シワシワになったハンカチを使っていると、不潔に感じますし、せっかく好感度を上げようと思っても、逆効果になってしまいます。
まとめ
今回は、キャバ嬢として働く場合、出勤時に自分で用意しておきたいさまざまな小物についてご紹介しました。ナイトワークで働いたことが無い人であれば、キャバ嬢が働く際に必要になるアイテム全てをお店側が用意するものだと考える人も多いのではないでしょうか?しかし実際には、そのようなこともなく、仕事上必要になるものはすべて自分で用意しなければならない…なんてお店もあるのです。もちろん、購入すればそれなりの費用が必要になるキャバドレスや靴などは、お店が用意して、それをレンタルできるという場合もありますが、接客に必要になる小物は基本的にキャバ嬢自身が用意しなければならないと考えておきましょう。
もちろん、それぞれの小物に関して、高級品を用意する必要などはありませんので、できるだけ安くつくように工夫するのがオススメです。将来的に稼げるキャバ嬢になれば、ブランド物の名刺入れなど痛くもかゆくもない出費となると思います。働くうえで必要になるアイテムなどは、お店に酔てt微妙に扱いが異なりますので、入店が決まった時にでも、「必要になるものは何か?」「自分で用意しなければならない物は何か?」ということをきちんと聞いておくことがオススメです。