見た目が良いのに稼げない…キャバクラで稼げないキャストの特徴って何?
近年キャバ嬢のお仕事は、稼げるナイトワークだけでなく、女性のステータスをあげるお仕事としても人気が高くなっています。一般的なイメージでは、可愛くてスタイルが良い女性が、華やかなドレスを着用して男性客と楽しくお酒を飲みながら会話しているだけで稼げるお仕事と考えられがちですが、もちろんそんなことはありません。
テレビなどにキャバ嬢が出演したときには、月収で何百万円も稼ぎだすなどと紹介される事がありますが、それだけ稼げるキャバ嬢などほんの一握りで、メイクや衣装で出ていくお金も多いキャバ嬢は、手元に残るお金がほとんどない…なんていう人も珍しくないのです。しかし、稼げるキャバ嬢がいるということも事実ですので、やり方一つで圧倒的に稼げる可能性があるのは全員同じことでしょう。特に、キャバ嬢の面白いところは、見た目が際立って良いという訳でもない人がお店のナンバークラスになっていることも多いという点でしょう。
それでは、同じキャバ嬢として働いているのに、人に酔てtこれほどまでの違いが出るのでしょうか?実は、稼げないキャバ嬢には、稼げない理由というのがきちんとある物なのです。本稿では、見た目が良いのに、一向に稼げるようにならないキャストの特徴をいくつかご紹介します!
稼げないキャストの特徴
『稼げるキャバ嬢』と聞けば、可愛くてスタイルが良いのが最低条件と思っている方が多いでしょう。もちろん、可愛いやスタイルが良いということは、キャバ嬢としての武器になるのも確かですが、これだけで稼げるキャバ嬢になれるかというとそうでもありません。ここでは、「なんで私が稼げないのだろ…」と悩んでしまう売れないキャバ嬢の特徴をご紹介します。
現在、イマイチ売り上げが伸びなくて困っているという方は、以下に紹介する内容をよく読んで、自分の姿勢を見直してみると良いでしょう。
お客さんの話を聞かない
まずは『話を聞かない』キャバ嬢です。キャバ嬢の主なお仕事は、来店したお客様をトークで楽しませるお仕事です。そのため、お客様の席について全くしゃべらないなどというキャバ嬢はいませんが、きちんとお客様の話を聞けているキャバ嬢は意外と少ないのです。こう聞くと多くのキャバ嬢は「私はちゃんと聞いている」と思うかもしれませんが、人の話をちゃんと聞くということは簡単なことではないのです。
当然、お客様もきちんと話を聞いてくれる、話しやすいキャストに席についてもらいたいと思うものですの、指名客を増やそうと思えば絶対に必要な技術です。しかし、稼げていないキャストほど、場を盛り上げるため自分ばかりがしゃべってしまい、お客様の話はそっちのけになってしまうのです。
キャバクラに来店するお客様の多くは、自分話やグチを言いたくて来ているのですから、お客様にしゃべってもらい、キャストはその話の相槌を打つぐらいの姿勢の方がましです。
お客様に共感せず、反論ばかりする
これも売れないキャバ嬢に多いです。キャバ嬢は、気が強い子が多いため、お客様の話を聞いて、少しでも違うと思えば、反論してしまう人が少なくありません。
一度、自分尾接客を思い返してみましょう。お客さんの話に、「でも」とか「だって」で反論しているのではないでしょうか?心当たりがある方は、それが指名が取れなかった理由かもしれませんよ。
上述したように、キャバクラに来る男性客は、基本的に話したがりです。「自分の話をしたい」と思って来るのであり、キャストの話を聞きに来ているわけではないのです。したがって、お客様の話を否定するのはあまりよろしくありません。反論されると、ほとんどの人は「否定された」または「上から目線でものを言われた」と思ってしまうものです。もちろん、お客様のいうことが全て正しくて、肯定しろという訳ではありませんが、どうしても納得できないようなことや理解できない事でも「そうなんですね~」や「〇〇さん凄いですね」などとテキトーにごまかしている方がましです。
キャバ嬢をやるのであれば、キャバクラに着ている時ぐらいは、できるだけ共感して楽しく会話できる空間を作る努力してあげましょう!
お客様の顔と名前を憶えない
キャバ嬢として働くのであれば、記憶力が悪いから「お客様の顔と名前がなかなか覚えられない…」なんて言っていられませんよ。
キャバクラは、最初複数人で来店し、後日一人でやってくるお客様も多いのですが、そんな時に「〇〇さん!また来てくれたんだ嬉しい!」などとキャストに覚えられていればやはりうれしいものです。逆に何度も来店しているのに、顔も名前も憶えないようなキャストであれば、当然指名などするわけはありません。
毎日たくさんお客さんが来るのに一々覚えてられない…などと思った方は、売れないキャバ嬢です。売れっ子キャストであれば、たくさんのお客様をさばくため、その日に来店したお客様の名前や会話の内容など、細かくメモ帳に残しておくなどの努力をきちんと行っています。したがって、次回来店したときも、前の話で盛り上げることもできますし、会話のネタに困らないわけです。
冒頭でもご紹介したように、売れるには売れるなりの理由があるのですよ!
気配りが足りない
接客の基本は細やかな気配りです。特に、通常の飲食店よりも高いお金を支払うキャバクラでは、気配りができる子とできない子ででは、指名率に大きな差がついてしまうものです。
例えば、お客様のちょっとした変化(靴やカバンがかわったなど)にすぐ気づいて、きちんと口に出して褒めるだけでも、お客様からすれば「この子は自分尾事をしっかり見てわかってくれている」といい方に感じ取ってもらえます。
しかし、気配りは、お店に出た時にだけ気を付けようと思っても、なかなかできるものではありませんので、普段から周囲をよく観察するようにクセづけていくようにしましょう。また、売れっ子キャバ嬢さんがどのような対応をしているのか、やり方などをしっかりと見て、マネから始めるのもオススメの方法です。
身なりにお金を惜しむ
キャバ嬢は、『夜の蝶』といわれるように、お店の看板でもあるのです。したがって、最大限に着飾って、美しい姿でお客さんの目を楽しませるのも仕事の一つとなります。
ドレスやヘアメイクを毎日しっかりしようと思えば、それなりにお金が掛かってしまうため、新人のうちはお店のレンタルやセルフヘアメイクで済ませるのも仕方ないのですが、指名をどんどんとっていこうと思えば、自己投資は必要です。実際に、売れているキャストほど、自分尾美容にお金をかけており、一番自分が引き立つように、自前のドレスをそろえたりしています。当然、ヘアメイクなどもプロに任せているので、全てセルフのケアと比較すると、仕上がりにかなりの差が出てきてしまうのです。
キャバクラには、たくさん可愛い子がいますので、その中から自分を選んでもらおうと思えば、上記のような美容の努力も欠かせないものなのです。キャバ嬢にとって、見た目の美しさは有利ですが、冒頭でご紹介したように、稼げるかどうかはまた別の話です。しかし、キャバ嬢なのに、自分の美しさに無頓着なのでは、他のキャバ嬢との勝負の土俵にすら乗れない可能性があるのです。
他のキャストの足をひっぱる
キャバ嬢は、基本的にそれぞれが個人事業主のようなもので「自分が頑張って稼ぐ」というスタンスです。そのため、他のキャストの邪魔をしてまで自分を良く見せようとするキャストも少なくありません。しかし、長くキャバ嬢として稼いでいこうと考えるのであれば、お店で働く他のキャストの協力が無ければ成り立たず、やはりチームワークも重要になるのです。
キャバクラの中には、キャスト同士が争っていて、ギスギスした雰囲気のお店もありますが、そういったお店には良いお客様は尽きません。逆に、キャスト同士が良いライバル関係を築けているお店は、どことなく雰囲気も良いので、お客様にそれが伝わるものなのです。例えば、売れっ子キャバ嬢になればなるほど、多くのお客様の接客が必要になるため、ヘルプで他のキャストに助けてもらわなければいけないのです。
詰り、ライバル同士だとしても、足を引っ張るような関係でなく、お互いがより向上しながら競い合える関係wお作るのがとても大切になるのです。
まとめ
今回は、キャバ嬢の基本として、稼げないキャバ嬢の特徴をご紹介しました。キャバ嬢のようなお仕事は、求人情報で破格な条件で募集されていますので、誰が働いても大金を稼ぐことができると考えられがちです。しかし、そのようなことはなく、思ったほど稼げない…と考えているキャバ嬢の方が多いものです。特に、見た目やスタイルが良い女性であれば、自分に自信を持っており、接客については全く無視しているという人が少なくありません。こういった方は、入店初期には見た目でお客様がついても、数カ月すると飽きられてしまい、全く稼げなくなってしまう…なんてことが非常に多いです。
キャバ嬢の接客スキルは、すぐに身につくものではありませんが、最初からきちんと売れっ子さんの接客を見て学ぶように吸えば、見た目など関係なく稼げるようになると思いますよ!